ジョンソン・ エンド・ ジョンソン株式会社 ビジョンケアカンパニー調べ 2021
花粉症に関する意識・ 実態調査
ここではその結果をお伝えします。
(調査対象:15-59歳の男女、週4日以上のコンタクトレンズ装用者、花粉症に伴うアレルギー症状がある人)
Q. 目のアレルギー症状で悩んだ・ 困った経験はありますか?
花粉症に伴う目のアレルギーで悩んだ・ 困った経験を聞いたところ、「コンタクトレンズが入れにくくなった」(25.5%)、「目薬を差しても症状が改善しない」(23.9%)、「目薬が手放せなくなる」(21.8%)、「コンタクトレンズの使用を諦めたことがある」(21.3%)という結果になりました。
Q. 目のアレルギー症状にはどのように対処していますか?
Q. 花粉症の際に、眼科受診をしていますか?また、受診しない場合はなぜですか?
花粉症に伴う目のアレルギー症状があるにもかかわらず76.1%が眼科未受診*、その理由として「相談する程の症状でないと思ったから」(37.1%)、「受診するのが面倒だったから」(34.1%)、「受診する時間がなかったから」(27.5%)。
*花粉症の目の症状が出ているにも関わらず、受診したことがある診療科で、眼科を選ばなかった人
Q. 眼科を受診してどうでしたか?
眼科受診後の満足度は高く、早期受診へ意識の変化がみられることが明らかになりました。
Q. アレルギーシーズンの自己判断でのコンタクトレンズ使用状況は?
花粉症に伴う目のアレルギー症状が出ている状況で、自己判断でコンタクトレンズを使用した経験がある人は約7割(69.0%)。
花粉症に伴う目のアレルギー症状があっても、67.6%がコンタクトレンズを使用したいと回答。アレルギー症状がひどい状態であっても42.6%がコンタクトレンズを使用したいと回答しています。花粉症に伴うアレルギーシーズン中でも、コンタクトレンズの装用にニーズがあることがわかりました。
自己判断でコンタクトレンズをつけざるを得なかった理由として、「視力や見え方がいつも通りでないと困るため」が46.3%と最も高く、次いで「仕事の動作上、メガネをかけることが難しい・ 困難であるため」(26.9%)、「仕事上コンタクトレンズをつけた外見でないといけなかったため」(25.1%)が高い割合でした。
まとめ
今回の意識・ 実態調査ではアレルギーシーズン中もコンタクトレンズを使い続けたい方が多いということが判明しました。
アレルギーシーズン中も目の健康を保ちながら一人ひとりのライフスタイルやニーズに応じて快適に生活するために、ご自身の判断でコンタクトレンズを使うのを控え、症状が出る前に積極的に眼科医に相談しましょう。
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